【WowTalk AI】使い慣れているコミュニケーションツールからシームレスに活用!シャドーITの防止にも繋がる
株式会社三喜
MD本部 アカウンティング課 清水 和広 様
株式会社三喜は、創業以来一貫して「お客様に喜んでいただくこと」を目標に、北海道から沖縄まで、日本各地に店舗展開しています。 ファッション市場をコンセプトに婦人洋品や、紳士洋品、子供洋品やベビー洋品などの衣料品を中心としながらも、寝具や生活関連品、インテリア用品の小売をおこなっている会社です。 株式会社三喜では、2014年にWowTalkを導入・ご活用いただいております。今回は、WowTalkやWowTalk AIを業務でどのように利用されているか、株式会社三喜 MD本部 アカウンティング課清水 和広 様にお伺いしました。
※「WowTalk AI」は、OpenAI社の大規模自然言語モデルをもとに提供されている「ChatGPT」を活用した、法人用の生成AIチャットサービスです。ビジネスチャットであるWowTalkから、生成AIをご利用いただけます。
【前回の株式会社三喜 WowTalk事例インタビューはこちら】
https://www.wowtalk.jp/case/sanki.html
店舗間での商品管理・在庫確認にWowTalkを活用
― 現在のWowTalkの運用方法を教えてください。
株式会社 三喜 清水 和広 様(以下、「三喜 清水 様」)
WowTalkの導入から大分経ちましたが、弊社の社員の平均年齢は比較的高い方で、慣れという面では非常に親しみやすいツールだと感じています。当初から電話帳代わりとして「メンバー」から連絡を取りたい相手を検索して電話を掛けたり、トークからコミュニケーションをおこなうことが多いです。
個人に紐づいたアカウントは全体の8割、残りの2割は各店舗にスマートフォンを常設しているので、そちらにアカウントを付与してパートの方でも誰でもWowTalkが見れる環境にしています。
― WowTalkを業務でどのように活用されていますか。
三喜 清水 様
一番多いのは商品や売場の情報の共有です。弊社の場合、メーカーから仕入れた洋服や小物を販売しているため、お客様からの在庫問い合わせに対して商品の写真と下げタグを撮影し、WowTalkのトーク上で全店向けもしくは在庫確認グループを近隣の店舗同士で作成して確認をおこなうというオペレーションになっています。また、売場情報については商品ディスプレイや売場展開の写真を撮って現場間で共有をおこなっています。
セキュリティ性を確保したクローズドな環境で使えることがメリット
― 清水 様のWowTalk AI活用方法を教えてください。
三喜 清水 様
私自身「AI」や「Chat GPT」の存在自体は知っていましたが、WowTalkでAIが使え業務に生かせることは知りませんでした。若手社員の中ではプライベートでAIを触ったことがあるメンバーもいたので、それほど抵抗はなかったみたいでしたが、ベテラン社員たちには意外にも「WowTalkのトークから使える」ということに好反応でした。
― WowTalk AIにどのようなメリットを感じましたか。
三喜 清水 様
普段からコミュニケーションツールとして使い慣れているWowTalkから、わざわざ外部のサービスにログインをしなくてもシームレスに利用できることがメリットです。また、WowTalk自体が会社として公式なツールとして利用しているのでWowTalk AIはクローズドな環境で使える且つ、社員それぞれが勝手に他AIサービスを業務として利用するシャドーITの防止にも繋がると感じています。今は本部だけで手探りで利用している部分もあるので、就業規則や有給休暇の取得方法など、業務改善に繋げていけたらいいと思っています。
※記載内容は2024年9月時点のものです。
- 企業名 株式会社三喜
- 代表者名 野田 孝文
- 事業内容 婦人洋品、紳士洋品、子供洋品、ベビー洋品などの衣料品、服地、寝具、生活関連品、インテリア用品の小売業
- 従業員数 3,155名(うち社員582名)
- URL https://www.fi-sanki.co.jp/
※ワウテック株式会社は2023年9月1日にグループ会社であるキングソフト株式会社と合併いたしました。
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